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【嶋コラム:ピッチの片隅で魂を叫ぶ】受け継がれる「憧れ」(1284文字)

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今年もモンテディオ山形が「夢クラス」を行う時期がやってきた。
ここ毎週のようにトピックスで紹介している「夢クラス」は、モンテディオ山形の選手達が山形県内の各小学校を訪れ、小学生の将来の夢を聞いたり、プロサッカー選手自身の体験談を語ったり、子供達と触れ合ったりして交流を深めたりする、いわゆるホームタウン活動と呼ばれるものだ。

四月に上がった学年の体制が落ち着く学校側と、新シーズンに作られたチームが一段落するモンテディオ山形側の都合が合う6~8月頃に集中しており、今年は1stステージと2ndステージの合間となるこのタイミングで行われている。
試合日程やチームがトレーニングを行うスケジュールとの兼ね合いもあって、なかなか多くの学校を訪れることはできないが、今年も山形県内19校を選手達が分担し、5日間かけて訪問した。

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