【円コラム:そんな睡魔に起こされて】ため息とチーム戦術。(1315文字)
アウェイのいくつかのスタジアムで試合を観戦して僕自身が感じていることでもあり、チーム周辺の人たちから聞かれることでもあるが、NDスタではミスに対する反応がため息で終わることが多い。ボールを奪った!チャンス!そんな場面でボールを失ったら誰でもがっかりするが、なぜかNDスタではその「がっかり感」が強いように感じられる。
ため息が期待感の裏返しであることは理解できる。僕自身も記者席でため息こそつかないが、ミスの瞬間にガクンと頭を垂れてしまうこともある。が、気になるのは、積極的にチャレンジした結果のミスに対しても一様にため息が聞かれることだ。
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