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【FC東京vs山形】レポート:またもスコアレスドロー、我慢比べは続く。(1937文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第3節
7月19日(日)FC東京 0-0 山形(19:03KICK OFF/味スタ/22,175人)
公式記録(山形公式)
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アウェイで行われたFC東京戦はスコアレスドロー。2ndステージが始まってから続くドローはこれで3試合連続となった。

この結果をあらゆる面からポジティブにとらえることはできる。

浦和、FC東京は1stステージ1位と2位の上位チーム。前回対戦で敗れているその2チームに得点を与えないまま勝点1を獲得したことは、1stステージよりも前進したととらえてもいい。前回勝利した横浜FMには2ndステージ第1節で1-1のドローに終わり勝点1にとどまったが、アウェイで勝点を持ち帰ったこと、1stステージ最後の連敗を止めたことでポジティブにとらえられる。

中3日の3連戦の3戦目の舞台として用意されたのは、気温が30度に近く、湿度も70パーセント近い味の素スタジアム。ただし、そうした条件が厳しいほど、相手との技術差を縮めることができるタフさが、いまのモンテディオにはある。

(残り 1534文字/全文: 2002文字)

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