【山形vs鳥栖】プレビュー:聖地NDスタでの勝利のために。チーム全体でコンパクトな守備を。(2513文字)
■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第7節
8月16日(日)山形vs鳥栖(19:00KICK OFF/NDスタ)
※開催情報(山形公式)
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モンテディオ山形は、中断明けとなる前節はアウェイ川崎F戦でスコアレスドロー。ゲームプラン通りに試合を進められたが、「チームによっては相手が前から来たらそのスタイルを崩してアバウトなボールを入れてくるんですけど、そこを川崎Fは逃げないで繋いできてくれたので、上手くハメることができた」(小椋祥平)と、川崎Fが地上戦を選択肢してくれたからこその内容という一面もある。
相手がパスワークを使ってくればプレスもかけやすいが、プレスがかかる前に高いラインの背後に蹴られてしまえば、プレスはかかりにくくなる。それはジャンケンのようなもので、自分達のスタイルに対して、それに噛み合う相手のスタイルや噛み合わないスタイルがあり、噛み合わないプレーを続けられれば苦しい状況に追い込まれやすくなる。そうなった時にスタイルを貫くか、あるいは変えるかはチームの哲学次第となる。
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