Dio-maga(ディオマガ)

【山形vs讃岐】プレビュー:清水健太がゴールを守る堅守・讃岐と対戦!(2271文字)

■第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦
9月5日(土)山形vs讃岐(19:00KICK OFF/NDスタ)
—————-
今シーズンはモンテディオからJ2クラブへ移籍した選手が多く、天皇杯でそうしたクラブと対戦する可能性はおおいにあったが、2回戦の相手はカマタマーレ讃岐に決まった。清水健太(05〜14年)、永田亮太(12年)、高木和正(05年)と3人の元モンテディオ選手が所属し、ともにリーグ戦では主力として活躍している。高木とは岐阜や栃木で、永田とは群馬で対戦相手となったことはあるが、今季移籍したばかりの清水とはこれが初対戦。3回戦に進出するためには、長くモンテディオの守護神を務めたゴールキーパーが守るゴールをこじ開けなければならない。

J1勢でひと足早く登場したモンテディオは、1回戦で山形大医学部と対戦。リーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えた中でも山形県代表との力の差は大きく、7-1で勝利した。ただし、キックオフ直後に喫した失点や、30本を放ちながら7得点に終わったシュート精度など、リーグ戦でチームが抱える課題がそのまま露呈した形だ。2回戦ではリーグ戦の主力の多くが先発に戻るが、リーグ戦にいい材料を持ち込める試合内容で勝利したい。

(残り 1833文字/全文: 2366文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ