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【松本vs山形】反町康治監督(松本)「我々はやるべきことをしっかりやって、残りの戦いに賭けるだけ」(1364文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第9節
9月23日(水・祝)松本 2-2 山形(14:03KICK OFF/松本/15,412人)
得点者:7’岩上祐三(松本)35’ディエゴ(山形)83’キムボムヨン(山形)86’前田直輝 (松本)
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●反町康治監督(松本):
「非常にコメントするのに難しい試合だったと思います。我々の試合前の状況としては勝点3をとって、1ゲーム差に詰めることが至上命題でした。もちろん選手もスタッフもそのつもりで努力してきましたが、それができずに本当に悔しい思いで一杯です。最後の時間帯まで声を枯らしてくれたたくさんのサポーター皆さんには感謝しています。皆さんの後押しがあって、調子の上がっていない前田(直輝)が輝いたのかなと思います。
良い形で先制して、その後の時間帯も何回かチャンスがあったと思いますが、そこで取れるのが本当に強いチーム。最後のところは少し残念でしたよね。後半も一進一退という言い方になりますけど、攻撃に人を割くだけカウンターを受けやすい状況で、セットプレーに関しても少し入りすぎた部分がありました。そこは反省点なので、次に生かしていかないといけないですね。
勝点1で満足はできませんけど、負けなかったことを良しとしたい。中2日の3連戦ということでシルバーウィークも大変かもしれませんが、ここで力を発揮するのが松本山雅です。アウェイでも大勢の方が来てくれると聞いていますし、ゴール裏で盛り上がってもらって、勝点3を取って松本に帰ってこられるように頑張ります」

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