Dio-maga(ディオマガ)

【2/12練習後のコメント】山岸範宏「自分たちが現時点で何ができるか」、栗山直樹「バグが生じたときの修正が課題」、石川竜也、高木利弥、佐藤優平選手のコメントも

●山岸範宏選手
Q:館山キャンプを終えての感想は?
「個人的にも順調にコンディションを上げられましたし、チームとしても新加入選手が多い中で、最後に軽めの離脱者は出ましたけど、それほど重症の選手が出なかったので、まずまずのキャンプだったかなあと思います。ただ明日、大宮とプレシーズンマッチをしっかり戦うことがこのキャンプの一つの成果でもあると思うし、それがすべてではないですけど、明日しっかり戦って、自分たちが現時点で何ができるかというのを明確にして、そこまで含めて館山キャンプの振り返りになるかなと思います」

Q:昨年のチームと比較して変わったと感じる部分は?
「一概には比較はできないですよ、この時期じゃ。もちろん、成熟度で言ったら去年のほうが、ほぼ同じメンバーで2年間やってきたわけですから。現時点で比べたら去年のチームのほうがあると思います。ただ僕は過去と比べることはしたくないので。これからも、過去と比べてどうかとかあまり考えたくないです」

●栗山直樹選手
Q:長い館山キャンプを終えての感想は?
「厳しい練習が多かったですし、僕自身、プロ4年目ですけど、実際に怪我をしないでやっているのが2回目なので、単純に経験値が少ない分きつかったなというのと、だんだんチームとしての練習が増えていく中で、明日、自分たちがどの位置にいるのかというのを確認できる試合なので、出場できたら頑張りたいなと思います。怪我もなく来れてますし、痛いところもないので、からだ的にはいい状態なのかなと思います。チームとしてやりたいことをやりつつ、自分の色を出していけたらいいなと思います」

Q:3バックの右も中央も経験して、チームのやり方はつかめてきているのでは?

(残り 1643文字/全文: 2357文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ