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【ランダムフォーカス】サッカーのある日常


本日4月21日の夕方、29日にNDスタでの開催が予定されていたロアッソ熊本戦の中止が発表されました。言うまでもなく熊本地震の影響によるもので、被災された皆さん、ロアッソ熊本の関係者の皆さんに心からお見舞いを申し上げます。

まだこのことが発表になる前でしたが、大分で指揮を執ったこともある石﨑監督に今回の地震について尋ねました。すると、「大分にも、熊本にも知り合いはたくさんいる。合宿中にお世話になった人もいるし」との答え。札幌の監督だった4年間(2009〜2012)は、毎年熊本でキャンプを張っていたのだそうです。ロアッソ熊本のホームスタジアム「うまかな・よかなスタジアム」のある熊本県民総合運動公園が、救援物資の集積所になっている様子がテレビニュース等でも伝えられていましたが、あの場所のすぐ近くにキャンプの宿舎があったそうです。

「よく知っているんだよ。あそこらへんはよく走っていたし。益城町という名前が出た時、見たことがあるなと思ったら、やっぱり熊本市の隣の町だった。あの辺はいいところなんだけどね。熊本城もきれいだし、阿蘇山も雄大だし……」

見慣れた風景の変わり果てた姿に、監督も表情を曇らせていました。そして「熊本の人は今、サッカーを見に行くどころじゃないでしょ……」とも。確かに、5年前の東日本大震災の時のことを思い出せば、しばらくは「サッカーどころではない」時間がありました。でもその後に、日常の中にサッカーが戻って来ることによって、たくさんの人たちが笑顔になったのも事実です。熊本のサッカーを愛する人たちが1日も早く「サッカーのある日常」を取り戻せるよう願ってやみません。

文:頼野亜唯子

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