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【長崎vs山形】レポート:宇佐美、山田の両サイドバックが攻撃に躍動。30℃超えのアウェー戦は最低限の勝点1。

■2016明治安田生命J2リーグ 第13節
5月15日(日)長崎 1-1 山形(13:03KICK OFF/長崎県立/5,115人)
得点者:49’宇佐美宏和(山形) 57’李栄直(長崎)
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前節のホーム群馬戦は気温20.6℃。一転して今節は30.6℃という夏のピッチに立ったモンテディオは、前半の苦しい時間を凌いで流れをつかみ、後半の早い時間に宇佐美のゴールで先制点をあげた。しかしセットプレーから追いつかれると、勝ち越しのチャンスは作るもののゴールは奪えず。1−1のドローに終わった。

試合開始からボールを支配したのは長崎だ。ここまで5ゴールのエース永井龍をターゲットにして攻撃を仕掛ける。モンテディオは前節負傷交代した高木利弥に代わり山田拓巳が左サイドバックに入ったが、同サイドの汰木康也との連携には攻守にぎこちなさが見られ、最近のモンテディオの特長だった左からのチャンスメイクがなかなか見られない。

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