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【山口vs山形】レポート:数的不利を乗り越えJ2残留確定

■2016明治安田生命J2リーグ第41節
11月12日(土)山口 2-2 山形(13:04KICK OFF/維新公園/5,839人)
得点者:40’大黒将志(山形)45’+1鳥養祐矢(山口)58’福満隆貴(山口)79’山田拓巳(山形)
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試合ハイライト(スカパー!公式)

必要な勝点はあと1。ただそれは、結果的に超えれば良いセーフティーラインの話。
それは関係ないと言わんばかりにこの試合の序盤はモンテディオが前線からプレスをかけて猛攻をしかけていった。パスを繋ぐことで自分たちのリズムを作りたい山口だが、モンテディオのハイプレスがそれを許さず、縦のボールを蹴らせてセカンドボールを回収する形を作ったモンテディオの序盤だった。

流れが変わったのは10分過ぎから。一度カウンターを仕掛けられると、そこで一息ついた山口がようやくボールを持ちはじめ、モンテディオもファーストアタックを抑えて序盤の攻防を終えた。パフォーマンスが高かったのはこの序盤がピークで、「想像以上に暑かった」(石﨑監督)と温度差も大きかったことで選手のコンディションはなかなか高まらなかった。

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