【Welcome to MONTEDIO】中山仁斗「柔と剛を兼ね備えたストライカーが加入」
モンテディオ山形は12月27日、16年にJ2リーグ山口でプレーしたFW中山仁斗(なかやままさと)の獲得を発表した。中山は兵庫県尼崎市出身。大阪産業大付属高校から大阪産業大を経て、14年にJ3ガイナーレ鳥取でプロキャリアをスタートさせたFWだ。
大きな代表歴はなく、J3からキャリアを積み重ねてきた叩き上げの選手。ただ、鳥取の2年間で54試合13ゴール、J2にステップアップした16年にレノファ山口で29試合11ゴールと、Jリーグの3年間で83試合24ゴールを挙げて着実に実績を残してきた。今年は第22節ギラヴァンツ北九州戦で、途中出場からプロ初となるハットトリックも決めており、大きな自信も身に付けている。
17年のモンテディオはブラジル人選手3人が退団した影響もあって攻撃陣が大きく入れ替わる。その中で即戦力FWの一人として、若いながらも実戦キャリアの豊富さと得点の実績を買って獲得したと言える。
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