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【キャンプレポート】ビルドアップにチャレンジしたからこその失点。

御前崎キャンプ16日目。キャンプでの対外試合は今季2試合目となる。「どこかで入れようと強い相手を探していた」(木山監督)と、元々予定されていた常葉大学と藤枝MYFCのゲームの合間に入り込む形で組まれた相手は、昨年度のJFL年間王者Honda FC。チームの成熟度も高く申し分ない相手だ。なお、元モンテディオ山形の古橋達弥は前半45分間トップ下でプレーしている。
現地は日差しが差していたが、15時に風速12.9m/sを記録する強風。スタッフの話によれば御前崎キャンプが始まってから一番強かったという。

対するホンダもプレスが厳しかった。相手の18番は元山形の古橋達弥。試合前の声をかけたら「なんとかまだ現役ででやれています」と挨拶してくれた。

対するホンダもプレスが厳しかった。相手の18番は元山形の古橋達弥。試合前の声をかけたら「なんとかまだ現役ででやれています」と挨拶してくれた。

メンバーは後述するが、システムはモンテディオが3-4-2-1、ホンダは4-2-3-1。モンテディオ側は前半30分過ぎ、ハーフタイム、後半15分過ぎと時間を決めてまとめて選手交代をしていた。長いと60分短いと15分、多くの選手が45分出る形となった。

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