【千葉vs山形】レポート:プラン通りの木山監督に2つの誤算。終盤のチャンスを活かせず開幕2連勝を逃す。
■2017明治安田生命J2リーグ第2節
3月4日(土)千葉 1-1 山形(14:00KICK OFF/フクアリ/11,807人)
得点者:53′ 阪野豊史(山形)60’船山貴之(千葉)
—————
「だいたい予想どおりの試合というか、こういう試合になるんじゃないかなという予想は立ててました。正直言うと勝てたゲームだったと思うので、ちょっともったいないなという気持ちは残ってますけど、そこはまた次への課題として受け止めていきたいと思います」
木山監督は試合後の会見冒頭で、自身の試合展開の予想やゲームプランへの手応えと、届かなかった結果についてこう話す。ハイプレスハイラインの千葉に対して「前半は千葉のゲーム、後半は山形のゲームになる」という展開は予想の範疇だったが、結果は1-1のドロー。クラブ初の開幕戦連勝は達成できなかった。
(残り 2237文字/全文: 2603文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ