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【愛媛vs山形】レポート:因縁対決で完敗。雌伏の時を戦いながら成長を

■2017明治安田生命J2リーグ 第10節
4月29日(土)愛媛 2-0 山形(13:03KICK OFF/ニンスタ/3,455人)
得点者:33’丹羽詩温(愛媛)38’玉林睦実(愛媛)
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「正直、この5年の中で一番悔しかった」

試合前は冷静を装っていた木山監督だが、試合翌日の囲み取材ではモンテディオの完敗を素直に認めて気持ちを露呈させた。試合に向けた気持ちの入り方や選手個々のパフォーマンスは完全に愛媛が上。今年取り組んできたビルドアップは自陣でこそ形になったが、アクションが必要なアタッキングサードでは効果的な動きが乏しく、点が欲しかった後半も引かれた相手を崩しきれずに沈黙。

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