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【トピックス】「厳しく来てくれた方が自分も行ける」山形加入の西村が球際の厳しさを注入!!

8月12日にアルビレックス新潟から期限付き移籍で加入したDF西村竜馬が15日、モンテディオ山形のクラブハウスでメディア向けの囲み会見に応じた。
西村は長野県出身でアルビレックス新潟ユース出身の、高さを活かしたヘディングと対人守備が得意なセンターバック。新潟に加入後、1年目にブラジルへ移籍し、約1年間武者修行してサッカー大国で球際の厳しさや精神面を鍛え上げてきた。山形へ加入後の練習でも「厳しく来てくれた方が自分も行ける」と、さっそく作った顔の傷もものともせずに厳しく当たりながらプレーする。4バックをメインにしていることもあって、球際に強く対人能力の高いセンターバックが増えるのはチームにとっても頼もしい限りだろう。
選手登録は基本的に毎週金曜日に行われるため、西村は16日の松本山雅戦には出場できず。次回登録日となる18日の登録が済み次第、早ければ20日のホーム・ジェフ千葉戦から出場が可能となる。

○西村竜馬選手挨拶
「アルビレックス新潟から期限付き移籍してきました西村竜馬です。チームの力に慣れるように頑張るので応援よろしくお願いします」

Q:山形に来てから選手と話はしましたか?
「初日から仲良く話しかけてくれたり、今日なんかもすごくいじってくれたので、だいぶ入りやすかったです」

Q:いじってきたのは?
「(佐藤)優平君ですね。一緒にはやってなかったですけど、新潟で入れ替わりで、こっちに来てから話もよくしているので、お世話になっています」

Q:ご飯も誰かと行きましたか?
「昨日、(石川)タツさんと昼を食べました。こっちの土地勘がなさすぎてわからないので、練習が終わってから一緒にジョグしている時に「わからないんですよね」と話していたら「じゃあ一緒に行くか?」と誘ってもらいました」

Q:山形の街の印象は?
「引っ越しをする時間も全然ないし、今はホテルにいるので、まだ印象とかは…。昨日は花火(山形大花火大会)をやっていて、西口ですか?シャトルバスに並んでいて、人がすごくいるなぁと思いました。
でも、ごはん屋さんに行ってもモンテディオの旗がいっぱいあったので、地域の方がたくさん応援してくれているのかなぁと思いました」

Q:山形のサッカーの印象は?
「連戦で軽めのメニューでしたが、しっかりとつなぐイメージというか、後ろから組み立てて、自分達のリズムでやれるサッカーだと思いますし、一人ひとりがハードワークして頑張るイメージもあるので、そこは頑張ってフィットしていきたいと思います。自分も早く馴染んで新しいサッカーができるように頑張ります」

Q:センターバックの選手も足元をつなぐことが求められていますが、そういうサッカーの経験は?
「去年は新潟もすごくつなぐサッカーをしていて、その中で去年の後半に出させてもらう機会があって、J1でも経験できたので、そこは合わせていければと思います」

Q:山形は3バックも4バックもありますが、経験は?
「去年は3枚でやっていたことが多くて、今年は4バックだったので。どっちに入っても僕の役割は変わらないと思うので、大丈夫だと思います」

Q:3枚なら真ん中ですか?
「いや、去年は3枚の左が多かったです」

Q:3バックの時はバックラインの選手も上がっていきますが、そのイメージは?
「山形の試合を見てそのイメージがすごくあったんですけど、僕は攻撃が得意な方じゃないので、逆にバランスを見て周りの選手を上手く使ったり、上がった時は囮になって味方を上手く使う方が去年は多かったです。僕を使って皆が上手くやってくれればと思います」

Q:見て欲しい武器は?
「対人とヘディングは負けないと思うので、まずは跳ね返すところと、クサビにボールが来た時には人に強く行きたいです」

Q:ブラジルのチーム(グレミオ エスポルチーボ)に移籍していますが、それはご自身が希望して?
「ユースを卒業した時に、新潟の強化部の方からブラジルで修行してこいと言われたので。登録は1チームだけでしたが、ブラジル2チームとポルトガルにも行っていたので、ポルトガル語も話せるんですが、(山形に)ブラジル人がいなかったです(笑)」

Q:どのくらいの期間いたんですか?
「日本でキャンプをやってから行ったので、3月の終わりくらいから、12月の頭くらいまでです」

Q:ブラジルの修行経験をする方も多くないと思いますが、どのような経験を?
「勢いで行った感じでしたが、行ってからが本当に辛くて。日本人はお金持ちのイメージがあるみたいで。僕はレンタルで行って、言い方が正しいかわからないですけど、お金を稼ぎに行っていたんですけど、逆に留学だと思われていたんですね。お金を持っているから来ているだろうと。スパイクも古いのを持っていけと言われていて、皆から貰った古いスパイクを持っていったんですけど、それでもあっちでは同じくらい新しかったり。生活水準も向こうに合わせて生活していたので、精神的にも鍛えられたと思います。
練習中から、同じポジションだったら削って、俺が出て上のチームに行ってやるという選手ばかりだったので、練習から削り合いが当たり前でした」

Q:チームメイト以上に競争相手だった?
「そうですね。チームメイトだと思ってなかったくらい、皆が敵だなと思っていたので。私生活では皆いい人で、削り合っててもピッチを出たら、「さっきはゴメンな、一緒にご飯行こうぜ」となるんですけど、ピッチでは戦争じゃないかというくらい厳しかったです」

Q:そういう中で精神的に鍛えられたのであれば、味方に強く当たられてもそれに比べれば?
「全然、むしろ逆に来てくれたほうがという感じだし、そうじゃないと自分も強く行けないので」

Q:練習中からガンガンやり合いたい方ですか?
「試合と同じだと思っているし、練習で出来ないことは試合では出来ないと思うので。練習から100%でプレーすることやプレスに行くことやクサビに強く行くことは試合と同じようにやらないと、練習のようにやっていたら試合では通用しないので、毎日自分が成長できるチャンスだと思って、毎日が試合だと思ってやっています」

Q:山形に移籍するにあたっての心境は?
「山形さんから僕に来て欲しいという話を聞いて、呼んでくれるチームに行きたいと思ったし、試合に出ることが大事だと思います。もちろん競争はありますし、山形で練習に参加してみて、いま出ている加賀さんや菅沼さんも経歴があるすごいセンターバックだと思ったので、すぐに抜くことは難しいなと来てから感じました。でもそういった選手たちと競争することが成長につながると思うので、その競争に入れるくらいプレーできればと思います」

Q:山形での目標はありますか?
「山形に来たからには自分も山形人だと思いますし、山形のためにやることがすべてだと思います。自分が試合に出る出ないじゃなくて、このチームにいるからには、J1昇格がチームの目標だし、まずは少しでも順位を上げるために自分がしっかりと関わっていければと思います」

Q:背番号が33ですが。
「新潟で最初にもらった番号が33番で、ちょうど山形でも空いていたのでもらいました」

Q:今まで大きい怪我をしたことはありますか?
「いや、大きい怪我をしないことが武器だと思っているので。いつかするかなと思っているんですけど」

Q:ケアでよくやっていることは?
「ケアもあまりやっていないので。よく食べてよく寝ることですかね」

Q:好きな食べ物は?
「好きな食べ物とかはあまりなくて、嫌いな食べ物がないので、とりあえず力が出るようにいっぱい食べています」

Q:山形の生活で楽しみにしていることは?
「新潟の人たちから「さくらんぼを送って」と言われているんですが…。(さくらんぼはもう終わりました)終わったんですか?じゃあ他になにか…(ラ・フランスとか…?)」

Q:山形で行ってみたい場所は?出かける方ですか?
「出かける方ですけど、バタバタしていてまだどこにも行けてないので、まずは調べてから色んな所に行きたいです」

Q:元々一緒にやっていた選手はいますか?
「一緒にやった選手はないんですけど、(南)秀仁とかは、新潟に端山豪という選手がいて(南選手と端山選手は東京ヴェルディユース出身の同期で、西村選手とも同い年)、山形に行く前に電話をさせてもらっていました。今もロッカーが左前でけっこう気を遣ってもらっています。でも皆イジってきてくれたり、話しかけてくれる選手がすごく多いので、皆優しくてありがたいです」

Q:イジられたいタイプ?
「イジられた方が入りやすいです。イジられてからイジるタイプですけど、最初はイジって欲しいです」

Q:ブラジル生活の中で、テクニカルな部分で鍛えられたと感じるところや得たものはありますか?
「センターバックだったので、技術というか、上手い選手をいかに止めるかという感じだったので、どっちかと言えばファールスレスレのプレーやボールが無いところでいかに上手くプレーするかですね。向こうでは足を踏むとかは当たり前だったので。日本では良くないしそういうプレーはできないですけど」

Q:日本に来てプレーしているブラジル人選手も、そういうプレーをやることが多いですか?
「新潟にいた選手とかは上手かったし、そういう駆け引きやボールを持っていない時のプレーもサッカー大国ならではかなと思いました」

Q:じゃあ実戦でされてもそこまで動じない?
「そうですね。やってやるよという感じなので、逆に入れてくれという感じです」

Q:ここ(右目下の傷)は誰かと交錯したんですか?
「昨日セットプレーの練習で。僕が下で上に乗られた感じなので事故みたいなものです。どこで乗られたかわからないですけど、つきものだと思っているので全然。言われて気付いたくらいだから大丈夫だと思います」

Q:荒堀選手と話しましたか?
「はい、しました」

Q:ラファエル シルバ選手と似ていると思いませんか?去年あたり言われていたんですが。
「いや…本当ですか?ちょっと思わなかったです。今度言ってみます」

Q:元山形のロメロ フランク選手からは何か言われて来ましたか?
「「行きます」って言ったら「俺も行きたい」って言ってました。フランク君とは結構仲良くさせてもらっていて、行く前にも3回くらい同じやりとりをしていました」

Q:山形についての情報は聞きましたか?
「いやあんまり。行かないとわからないでしょ?という感じだったので、落ち着いたらオススメの所を聞いて行ってみたいと思います」

(文章・写真=嶋 守生)

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