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【トピックス】天皇杯快進撃中の筑波大キャプテン北川柊斗がモンテディオ山形に加入内定!!

山形に練習参加した際の北川。シュート練習で軽快な音を響かせていた。

モンテディオ山形は8月22日、筑波大学蹴球部所属の北川柊斗の2018年度加入内定を発表した。
北川は三重県出身で180cm、74kgのFW。名古屋グランパスU-15、名古屋グランパスU-18を経て筑波大学蹴球部に入部し、関東大学サッカーリーグ1部で首位を走るチームで背番号10を背負いキャプテンを務めている。天皇杯2回戦でベガルタ仙台、3回戦でアビスパ福岡とJリーグ2クラブを撃破し、破竹の勢いを持っているチームの中心的存在。U-15からU-19までの世代別代表にも招集されている。

プレースタイルは「ゴールに向かう推進力があり、左右両足、ヘディング、どの様な形からでもゴールを狙うことのできる選手」(公式HPより)だが、特に目を惹くのがその得点感覚とシュート力。モンテディオ山形には7月中旬に数日間練習参加を行っていたが、その時に行っていたシュート練習では、パンチの強い強烈なシュートや狭いコーンの合間を縫うシュートを何本も決めていた。得点力不足に悩むモンテディオ山形にとっては心強い存在になりそうだ。

北川はクラブHPを通じて

「来シーズンからモンテディオ山形に加入することになりました、北川柊斗です。
小さい頃からの夢であるプロサッカー選手としてのキャリアを素晴らしいクラブでスタートできること大変嬉しく思います。
モンテディオ山形に関わる全ての方々、今まで自分を支えてくださった方々に感謝し、モンテディオ山形の勝利に貢献出来るよう、全身全霊をかけて闘うので、応援宜しくお願いします」

と挨拶している。

北川の加入は2018年度からとなるが、筑波大学が9月20日の天皇杯ラウンド16で大宮アルディージャと対戦することが決まっていて、NHKBS1で放送される予定だ。気になる人は試合をチェックしてみるといいだろう。

筑波大学では背番号10を背負いキャプテンマークを付けている。(提供:モンテディオ山形)

北川柊斗(きたがわ しゅうと)
1995年6月1日生まれ、22歳。180cm74kg。三重県出身。名古屋グランパスU-15→名古屋グランパスU-18→筑波大学蹴球部。ポジションはフォワード。右利き。抜群の得点感覚を持つフォワード。攻撃の起点にもなれる存在で今年は筑波大学蹴球部のキャプテンを務めている。

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