【讃岐vs山形】レポート:台風接近のピッチで最低限のスコアレスドロー、連勝はならず。
■2017明治安田生命J2リーグ第38節
10月22日(日)讃岐 0-0 山形(14:03KICK OFF/ピカスタ/1,191人)
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第38節アウェイ讃岐戦。台風21号が接近し、ピカラスタジアムのある香川県西讃地域には大雨洪水警報が出されていたが、最終的には当日の朝、開催が決定された。モンテディオは、10試合ぶりの勝利をあげた前節横浜FC戦と同じ4−3−3のシステムを採用。GKには前節に続き富居が起用され、最終ラインには加賀、栗山、菅沼、瀬川。前節はCBに入っていた加賀が山田に替わって右SBを務める。中盤には本田、瀬沼、中村の3人。出場停止の汰木康也に替わって前線に配置されたのは太田徹郎である。1トップの阪野を鈴木と共に支える布陣だ。
キックオフの14時を迎えてもピカラスタジアムには雨が降りしきり、試合開始時点でピッチはすでにボールが転がりにくい状況。踏み出す足元には水しぶきがあがり、走らないボールをどう運ぶか、またセカンドボールの行方をどう読むか、難しい判断を突きつけられる中でゲームが始まった。
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