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【頼コラム】序盤中盤終盤、隙がないサッカーを

39節のホーム愛媛戦に続き、40節アウェー大分戦も引き分けた。どちらも1点リードから終了間際に追いつかれてのドローである。手の中に3つの勝点をぎゅっと握りしめていたはずが、試合を終わらせる最後の勝負どころで、指と指の間から勝点2つがこぼれ落ちた。それは、指の力を緩めたからというよりも、強く握りしめすぎて指の間をツルリと滑り出てしまった、そんな感じだ。

これで今季17回目の引分けである。40試合のうち半分近くが引分け。今のところJ2の中で最多の引分け数だ。

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