【Football bless you】菅沼駿哉 :熱く、やさしく、気持ちを込めて
在籍期間が長くても短くても、試合に出ていても出ていなくても、同じ目標に向かい、モンテディオの一員として山形で過ごした選手は、ともにチームの歴史を創った仲間であり、この先どこへ行こうと大切な存在でもある。
契約満了、移籍、引退…今シーズン限りでチームを去ることになった選手たちを「この先の人生に幸あれ」と送り出すオフシーズン限定企画。(不定期更新)
今シーズンのモンテディオ全選手のなかでもっとも長い時間出場し続けた。欠場は出場停止とコンディションを考慮した2試合のみ。ウェリントンであろうとファンマであろうと、相手のエースには真っ向勝負を挑んだ。空中戦で競り、中盤まで出ていっては起点を潰し、カバーリングもこなし、攻撃ではビルドアップの起点になった。今シーズン新加入ながら、背番号5は間違いなくモンテディオの中心にいた。
チーム内で怪我が続き、3バックのユニットを茂木力也、高木利弥と組むことになって間もなくのこと。菅沼駿哉はバックライン3人のプレーについて、こう話していた。
(残り 1638文字/全文: 2073文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ