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【山形vs大宮】レポート:粘り強く守ってドロー。速攻と遅攻の両立を目指したい。

■2017明治安田生命J2リーグ第14節
5月13日(日)山形 1-1 大宮(14:03KICK OFF/NDスタ/8,801人)
得点者:62’大前元紀(大宮)76’小林成豪(山形)
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3枚目の交代カードを切った直後の88分、ボックス内でシモビッチに対応していた栗山が足をつってしまいシモビッチがフリーに。その場面はこぼれ球をかき出して難を逃れたが、その直前には加賀も足を滑らせながらギリギリでサイドのボールをクリアし、ラストプレーはフル出場の汰木が自陣のゴールラインに戻ってのカバーリング。試合終了直後に栗山と加賀が座り込むなど、全てを出し切り、満身創痍での引き分けとなった。

そこまで追い詰められたのは、大宮の攻撃力に振り回されて消耗させられたこともあるが、モンテディオの攻撃時間も短すぎたため。特に前半は山形のシュートが0本に終わるなど、守備にスタミナの大半を費やすことになった。

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