【嶋コラム】ブロックが得意な、アノ人。

2018年05月26日 10時34分　
カテゴリ：コラム • 嶋守生コラム「ピッチの片隅で魂を叫ぶ」

別媒体の話な上、手前味噌な話で恐縮なのですが、今月発売されたモンテディオ山形ファンマガジンRush5月号で加賀健一選手インタビューを掲載したところ、元浦和、元ＦC東京、元磐田とＪ１チームのサポーターも食いついてくれていて、その上、近県の秋田県出身というのも大きかったのか、通常よりもたくさんの反響がありました。

ただ、加賀選手に限らない話ですが、実際に「どの選手に人気が出るか」は読み切れないところも多いです。大前提として、選手に人気が出るのは試合に出て活躍すること。その上でプレースタイルやキャラクターが加味されていくことが多いです。

新シーズンが始まったころのキャンプ中は、実際のプレーや練習試合を見ながらある程度人気が出そうな選手に目星はつけています。選手個々の実力、昨年からいる選手との比較、並べたら面白そうな組み合わせ、いじったら面白そうな選手などなど。仕事量に比例しますが、開幕に向けて楽しさも倍増です。

とは言え、去年からいる選手にしても、年を跨げばそのパフォーマンスが変化することはままあるわけで、「今年期待しているけど・・・あれ？」や「え？こんなに面白い選手だったの？」といったことも、毎年発生しています。

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