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【徳島vs山形】レポート:守備の土台崩れる。今季最多の5失点.

■2017明治安田生命J2リーグ第29節
8月19日(土)徳島 5-1 山形(19:03KICK OFF/鳴門大塚/4,673人)
得点者:32′ バラル(徳島)37′ バラル(徳島)49’フェリペアウベス(山形)60′ 前川大河(徳島)90′ バラル(徳島)90+3′ バラル(徳島)
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アウェイで徳島に敗れたモンテディオは今シーズン10敗目。戦術を変更する前、複数失点が続いていた開幕直後にも喫したことのない5失点は今季最多。内容的にもさまざまな課題を残す3連戦の初戦となった。

徳島のフォーシーションは3-5-2。直前に鳥栖へ移籍した島屋八徳に代わって佐藤晃大が入り、バラルと2トップ。岩尾憲が出場停止の中盤には新たに前川大河が入った。対するモンテディオの前節からの交代は4人。新加入の楠神順平、内田健太が初先発。ボランチの安西海斗は1-0で勝利した岡山戦以来、3試合ぶりの先発。怪我もあり前節出場を回避した櫛引政敏がゴールマウス前に戻った。

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