【サッカーパック人気1位】 残留争い直接対決、鹿児島との大一番。チームが一つになった愚直な姿勢なく…

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【ランダムフォーカス】PK戦男〜児玉剛選手


天皇杯FC東京戦、児玉選手のPKストップには興奮しましたね! 勝負が決まったのはサドンデスに突入した7人目。阪野選手は「あれだけ本数があれば1本は止めてくれると思っていた」と、全幅の信頼を置いていたようですが、観ているこちらは本当に息が止まりそうでした。

児玉選手は2回戦の岐阜戦でもPK戦で2本ストップしていますが、実はプロになってPK戦に臨んだのは岐阜戦が初めて。つまり、PK戦は2戦2勝ということになります。児玉選手には嫌がられそうですが、もう「PK戦男」と呼びたくなってしまいますね。

もちろんPK戦だけでなく、何度もビッグセーブでピンチを回避。タイミングよく前に出る守備や、プレスにも動じない足元の技術、前線への的確なフィードなど、児玉選手の良さが出ていました。「試合に出ていなくても常に準備するのがプロ」とはよく聞く言葉ですが、実際にやってのけるところに児玉選手の矜持を感じました。

2011年度、児玉選手が在籍していた京都は、2012年元日の天皇杯決勝戦でFC東京と対戦。児玉選手はメンバー外でしたが、国立競技場に駆けつけ、スタンドから観ていたそうです。

「そこで負けているので、借りは返したいですよね」

柏に勝ってFC東京との対戦が決まった後、そう言っていた児玉選手。みごとな有言実行で、劇的なベスト8進出が決まりました。モンテディオにとっては、準優勝した2014年以来の準々決勝となります。まずは9月12日の抽選会で決まる対戦相手に注目です。

文・写真:頼野亜唯子

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