【トピックス】5シーズンの思いを込めて〜松岡亮輔選手、11月16日 囲み取材全文《前編》
今月15日に、松岡亮輔選手の今シーズン限りでの契約満了が発表された。
リーグ戦最終節を翌日に控えた11月16日、練習終了後に30分弱の囲み取材が行われた。今回は、そのやり取りのほぼ全文を《前編》と《後編》にわけてお届けする。
まずは《前編》。4年ぶりの準決勝進出を決めた天皇杯への思いや、人生で初めてのチャントについて、など。
(文責=佐藤円、写真=嶋守生)
Q:契約満了が発表されましたが、最近の様子からすると、まだまだやりたいだろうなあと思いますが。
「選手として? う〜ん、そうですね。いまはそういう方向では考えてますね」
Q:トライアウトはどうされますか?
「まだ全然決まってないです。白紙です。本当にこれから、ですよね。うちのJ2のリーグが終わったり、ほかもリーグが終わったりとか、いろんな視野を広げて。仲介人がいるので、そこの人と相談しながら、いまからですね」
Q:あと1ヶ月くらいですが、チームに遺しておきたいものはありますか?
「いやいや、もういまさら別になくて、いまから1ヶ月何かしようという感じじゃなくて、自分がいままで5年間、もっと言えば34年間、自分として、自分のパーソナリティーとしてやってきた部分を見てもらえればいいと思っているし、そんな感じではありますね」
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