【Football bless you】ブルーノ ロペス:鮮烈の決勝ゴールを置き土産に
在籍期間が長くても短くても、試合に出ていても出ていなくても、同じ目標に向かい、モンテディオの一員として山形で過ごした選手は、この先どこへ行こうと大切な存在。ともにチームの歴史を創ってきた時間が消えることはない。
契約満了、移籍、引退…今シーズン限りでチームを去ることになった選手たちを「この先の人生に幸あれ」と送り出す、恒例のオフシーズン限定企画。(不定期更新)
鮮烈な記憶として残るのは第31節・熊本戦、アディショナルタイムの決勝ゴール。追いつかれて1-1となったあとの74分、阪野豊史との交代でピッチに入ったブルーノは攻撃の起爆剤になることはできなかったが、アディショナルタイムに相手のクリアボールを安西海斗が頭で押し返すとこれを収め、ペナルティーアークの外側をなぞるように回り込み、右足で強烈なミドルシュートを突き刺した。
「僕も山形に来てから一番最初のゴールだったし、すごくうれしかった」
試合後には、ドラゴンボールの「かめはめ派」のパフォーマンスも初披露してサポーターとよろこびを共有した。
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