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【山形vs琉球】レポート:連勝同士の直接対決はドロー! 今後につながる首位・琉球への一矢

■2019明治安田生命J2リーグ第5節
3月24日(日)山形 1-1 琉球(14:03KICK OFF/NDスタ/6,411人)
得点者:64’鈴木孝司(琉球)88’熊本雄太(山形)
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史上初の対戦は首位攻防戦となった。琉球は開幕から4連勝で首位。第2節から3連勝のモンテディオとの得失点差の差は2。1点差勝ちでは得失点差で並ぶものの、得点差で琉球に上回られるが、2点差以上で勝利すれば得失点差で上回り、首位に立つ。第1節終了時点で最下位だったモンテディオが4連勝で首位まで登り詰めれば、それはそれで話題性はある。しかし、チームはそうした皮算用とは別に、これまで同様の一戦必勝で臨んでいる。

朝、うっすらと積もった雪は問題なく取り払われた。沖縄の選手たちの寒さへの対応も注目されたが、「ホテルでの過ごし方だったり、アップを着込んでやるということとか、ロッカールームを暖かくする」(徳元悠平)ことや携帯カイロを貼るなど可能な限り対策を講じ、「体も動けてたので、そこは別に問題なかった」と、試合直前の気温、5.1度にも大きな問題なく適応していた。

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