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【練習試合レポート】3連戦に向けたアピールは指揮官に届くか

キャンプを明けて山形へ帰ってきてから3週間。ここまでホームアウェイ問わず、3週連続で、試合翌日にトレーニングゲームが組まれている。
今年は例年よりも、攻撃陣を中心に選手層が厚いが、言い換えれば試合に出られない選手が多いということ。それはそれでコンディションの維持が必要で、90分間プレーする場を多く作っている。

もちろん、この試合は来週からの3連戦も見据えたアピールの場でもある。
前週の仙台大戦のように腑抜けた試合をしていては、選ぶ側には何も響かないどころか、逆に怖くて使いようがない。そう考えれば、今回、汚名返上のチャンスがあるのはありがたいことだ。

「サブの選手の中からスタートで出てくれないと連戦はきついと思う。だからこそ、この試合をしっかりやってアピールをして欲しい」(木山隆之監督)

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