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【トピックス】新スタジアム整備基本計画策定完了。官民連携事業化目指し県からの回答を待つ。

山形県にある新スタジアム推進事業株式会社が、新スタジアム整備基本計画策定が完了したと発表。27日に山形県庁の吉村美栄子山形県知事に報告し、基本計画書を手渡した。

現在、モンテディオ山形が使用しているNDソフトスタジアム山形は、屋根などの設備面でクラブライセンス制度の基準を満たしておらず、施設の老朽化も進んでいるため、スタジアム整備の必要性がある。

そのため、山形県内の民間企業が主導して新スタジアム建設を推進する株式会社を設立、官民連携事業化を目指して新スタジアム整備の基本計画を策定していた。

山形県、あるいは他の自治体を含めて、官民連携事業として動き出すことが決まれば、モンテディオ山形の新スタジアム整備は本格的な建設への軌道に乗っていくことになる。

今回公表された基本計画書によると、今後の大まかなスケジュールは、①2019年度を目処にスタジアムの整備主体を公募を開始。②2020年9月までに整備主体と建設場所などを決定。③2025年からのスタジアム供用開始を目指す となっている。

ただ、このスケジュールも、官民連携事業化がスムーズに進んだ場合のもの。それが決まってから動き出すことになる。

この日は、基本計画書を吉村知事に手渡したのみで、吉村知事も「今のスタジアムはクラブライセンス制度の基準を満たしていない。整備する必要があると認識している。拝見させていただきます」と話すに留まった。

今後は、山形県側がどのような回答を出すのかに注目していきたい。

●新スタジアム基本計画書
概要から一部抜粋

以下、新スタジアム推進事業株式会社のホームページ(https://www.shinstadium.co.jp/)で公開された基本計画書のPDFに記載されている概要から一部を抜粋した。
詳しくは同PDFを確認して欲しい。

○スタジアム概要
用途:サッカー専用スタジアムが望ましい。
入場可能人員:15,000人~20,000人
屋根:観客席すべてを覆う屋根を備える。
(フィールドを覆う可動式屋根付きスタジアムも検討)
ピッチ:125×85m程度 長軸を南北 天然芝
観客席:メインスタンドは西側に配置。
客席からピッチまでの距離を可能な限り近づける。
俯瞰して観戦できるようスタンドの傾斜を高くする。
全て個席で背もたれ、ドリンクホルダー付きシート。
コンコース:ハーフタイムでも飲食や休憩を行うための十分な広さを確保する(バリアフリーにも対応)。

○付帯施設
駐車場:近隣の利用も含め5,000台分が望ましい。
防災機能:発災時には地域の避難場所として活用できる。

○整備主体の公募
スタジアム整備の主体を市町村、広域連携、一部事務組合、民間企業等から公募する。
場所、建設手法、運営・維持管理手法、付帯施設等についての具体的提案を求める。
学識経験者で構成する第三者委員会を組成する。

○事業推進プロセス
2019年度内に公募を開始。
第三者委員会において公正な評価を行い、設置団体・場所を決定。
2025年のスタジアム供用開始を目指す。

○建設コスト概算
(総額ベース。ICT関連、その他造成・外構工事含む)
A 15,000人収容 72.5億円程度
B 20,000人収容 86億円程度
C 20,000人収容(可動屋根) 113億円程度

文・写真 嶋守生

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