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【京都vs山形】レポート:「今年の強さ」を見せつけ、勝点3をもぎ取る

■2019明治安田生命J2リーグ第7節
4月3日(水)京都 0ー1 山形(19:03KICK OFF/西京極/4,525人)
得点者:70′ オウンゴール(山形)
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1試合を通したシュート数は京都3本、山形4本。数字が示すように、互いが相手の好きなようにはやらせない分、自分たちの攻撃もなかなか思うようにはならなかった。それでも、70分にオウンゴールで先制した山形が虎の子の1点を守りきって勝利。3連戦の2戦目であり、チームの総合力を測る上でも重要な一戦だったが、67分に井出に替わって今季初出場を果たした南が、決勝点の起点になるなど健在ぶりをアピール。試合終盤の京都の猛攻にも体を張って耐えた戦いぶりも含め、今季、たくましさを増したチームの底力が光った。

前節栃木戦から中3日、木山監督は先発4人を変更。途中出場が続いていた阪野、大槻がスタートから入り、岡崎とホドルフォも久しぶりの先発起用となった。

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