【山形vs山口】レポート：9試合ぶりの敗戦が示すもの

2019年04月22日 21時10分　
カテゴリ：試合情報 • レポート
タグ : レノファ山口

■2019明治安田生命J2リーグ第10節
4月21日（日）山形 0-1 山口（14:03KICK OFF/NDスタ/6,713人）
得点者：82’佐々木匠（山口）
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「あわてないでしっかりゲームを進めること」

「よいプレッシャーをかけ、テンポを上げていこう」

後半開始から間もなく回ってきたハーフタイムコメントのシート。木山隆之監督のコメント欄には、上記二つに続いて、次のコメントも記されていた。

「1点勝負になるかもしれないが、しっかり勝ちきろう」

相手はJ2でもっとも失点数が多い山口。前節、今季初のクリーンシートを達成したが、それでも総失点は9試合で18。7試合で複数失点を喫しているチームだった。そのチームを相手にしたハーフタイムに、木山監督はどちらが1点を取るか取られるかの展開を覚悟していたことになる。

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