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【練習場フォト】モンテ2018決算報告。J2シーズン最高の16億9800万円の収益

モンテディオ山形は24日、記者会見を行い、2018年の決算報告を行った。営業収益はJ2シーズンで最高となる16億9800万円。J2リーグ3年目で厳しい環境だったが、広告料収入、入場料収入、物販収入など、全ての科目で前年度比増となり、天皇杯ベスト4の賞金も加わったことで収益を伸ばした。純利益は1200万円で14年に株式会社へ移行してから5期連続の黒字となっている。
また、今後のクラブ運営方針として「まだまだ青い もっと青く」というスローガンのもとに、「地域に愛され地域を盛り上げる企業になる」「J1昇格 育成型のチームづくり」「子どもたち・家族が楽しめるスタジアムづくり」という目標を立てた。
相田健太郎社長は、ホームゲームのテーマパーク化や山形県総合運動公園を日常的に人が集まる場所にしたいという狙いを説明しながら、「ホームゲームをサッカーだけではない休日の楽しみとして、人が集まる場所に成長させたい」と話していた。

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