【山形vs徳島】レポート：数的優位を活かし大槻、髙木のゴールで逆転勝利！

2019年07月29日 12時45分　
カテゴリ：試合情報 • レポート

■2019明治安田生命J2リーグ第24節
7月27日（土）山形 3-1 徳島（19:03KICK OFF/NDスタ/6,026人）
得点者：19’岩尾憲（徳島）62’大槻周平（山形）72’大槻周平（山形）83’髙木彰人（山形）
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４試合勝ちなしで迎えたホーム徳島戦。試合前は雷雨に見舞われたNDスタだったが、試合開始時には雨も上がり、空にはうっすらと虹も見えた。

山形は前節岡山戦から先発４人を変更。センターフォワードに大槻を置き、左シャドーに南、右WBに柳が入り、３バックの左には負傷離脱していた松本が戻って来た。

勢いを持ってゲームに入ったのは山形だ。「自分が少し落ちて柳を裏に走らせることも狙いだった」と坂元が話すように、柳の前への積極姿勢が徳島を押し込む。柳は守備でも果敢な寄せ。６分には徳島のパスが清武に入ったところで柳が奪取。清武がたまらず柳を引っ張って警告を受ける。結果的には、この序盤のイエローカードが勝敗の分水嶺となる。

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