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【琉球vs山形】レポート:AT失点でドローも、アウェイ3連戦を勝点7で終え2位キープ。

■2019明治安田生命J2リーグ第33節
9月23日(月・祝)琉球 3-3 山形(19:03KICK OFF/タピスタ/3,086人)
得点者:30’山田寛人(琉球)56’坂元達裕(山形)77’ジェフェルソンバイアーノ(山形)81’オウンゴール(山形)85’風間宏希(琉球)90+1’上原慎也(琉球)
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9月21日(土)に予定されていた試合が台風17号の影響により中止となり、23日(月)に代替開催。21日の開催に合わせて現地入りしていたチームは、そのまま滞在期間を伸ばして試合に臨むことになった。先発メンバーは櫛引、加賀、栗山、熊本、柳、本田、中村、山田、坂元、大槻、山岸。前節鹿児島戦で外れていた栗山がCBの中心に戻り、柏戦と同じ顔ぶれでスタートした。

前半、小野伸二を経由したパスワークで崩しを試みる琉球に対し、山形は守備ブロックを構えて網にかけ、カウンターを狙う。しかし何度か右サイドから突破するものの単発で、連動したプレスからリズムを作って迫力ある攻撃を作るシーンはなかなか作れない。

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