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【山形vs甲府】レポート:紙一重の勝負を獲れず。8試合ぶりの敗戦

■2019明治安田生命J2リーグ第34節
9月29日(日)山形 0-1 甲府(14:05KICK OFF/NDスタ/8,079人
得点者:90+3’金園英学(甲府)
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「我々は前半をしっかりゼロで抑えることからまず入りました。前半しっかり耐え忍んで後半勝負しようと意思統一をした中で、前半はしっかり耐えてくれたと思います」(甲府・伊藤彰監督)

2位・モンテディオとの勝ち点差は7差。この直接対決を落とせば自動昇格の望みがほぼ絶たれるばかりか、プレーオフ進出へも厳しい状況になる甲府にとって、今節は特別な意味を持つ一戦だった。個の攻撃力を最大限に押し出す方法もあったが、この試合では、まずは先に失点をしない戦い方を選択した。

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