【円コラム】ちゃんと歌えるかな? 極私的・選手チャントランキング！

2019年11月07日 18時53分　
カテゴリ：コラム • 佐藤円コラム「そんな睡魔に起こされて」

11月2日に行われたアウェイ水戸戦では、試合前に「NUMERALSレジェンドマッチ」が行われた。「mito and …yamagata」チームには桜井繁、臼井幸平、井上雄幾、佐々木勇人、財前宣之の元山形の5選手が出場。スタンドには当時を知るモンテディオサポーターもいて、モンテディオ時代の懐かしいチャントも聞こえてきた。

選手個人のチャントは、活躍が期待される選手には1年目から歌われ、1年目にはチャントがなかった選手でも活躍が認められて2年目から、というケースもある。しかし、モンテディオに所属した全選手に用意されるわけではない。チャントがないままチームを離れた選手も数多くいる。

そんななかで記憶に残っているチャントがあることは素晴らしい。「歌は世につれ世は歌につれ」ではないが、チャント一つで、その選手の活躍やチームの置かれた状況が思い浮かんでくる。逆に、どんな気に入ったチャントでも、選手の移籍や引退でそれ以降、歌われなくなる。なんともったいない！

そうした数ある選手個人のチャントのなかから、今回は僕の好み100%で5曲ピックアップし、ランク付けしてみたい。

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