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【あの日のモンテディオ】歴史につながる居残りシュート練習(2005年4月14日)

場所は山形県総合運動公園のサブグラウンド。全体練習後の居残り練習で、ルーキーの佐々木勇人選手(ベガルタ仙台アカデミースカウト)がプレースキックで直接ゴールを狙い続けていました。距離は少し長め30メートルほどだったでしょうか。すぐ後ろでその様子を見守っているのは鈴木淳監督(現JFA指導者養成ダイレクター・インストラクター)。キックの精度がどうだったのか、いまとなっては記憶を辿っても思い出すことはできませんが、語り継がれる“あの”ロングシュートが生まれたのは、この2日後のことでした。

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