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【町田vs山形】レポート: 消化不良であり、消耗戦でもあり。 1点遠くスコアレスドロー

■明治安田生命J2リーグ 第3節
7月4日(土)町田 0-0 山形(19:03KICK OFF/Gスタ/リモートマッチ)
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「ひとつのミスでどんどん消極的に動きが止まったという印象がかなりあって、それで後ろが探し出したと。逆に丁寧にやろうとしすぎて相手のプレッシャーに嵌った印象があります。相手のプレッシャーや組織を逆に勢い付けたような攻撃を僕らがしてしまった」

消化不良に終わったと話す石丸清隆監督。前半途中までは狙い通りにビルドアップから縦パスを差し込みながら速い攻撃を仕掛けていったものの、時間が経つごとにパスワークがぎこちなくなり、町田の守備網に嵌ってリズムを崩すことになった。

石丸新監督になってから着手している攻撃面は、落ち着いたときのビルドアップや積極的な縦パスが入っているときなど、時間帯によっては面白さと可能性を感じさせてくれるが、精神面やひとつのミスからプレーがガラリと変わってしまうこともあってまだまだ不安定さを抱えている。

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