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【山形vs長崎】手倉森誠監督(長崎)記者会見コメント「ホームで今季勝てていない山形が、サポーターが期待する勝利という雰囲気の中で、我々のギアを上げさせてもらえなかったなという風に感じた試合でした」

■明治安田生命J2リーグ 第12節
8月16日(日)山形 1-0 長崎(18:03KICK OFF/NDスタ/3,725人)
得点者:49’南秀仁(山形)
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○手倉森誠監督
「連戦の3連戦目でアウェイにきて、まずは攻守で仕掛けていこうという中でも、どちらかと言うとしっかりと守備意識をもってしぶとく戦おうと話してゲームに入りました。
前半、ピンチはありましたが、凌げるような状況でゼロゼロ。後半の入りの中でタッチを割ったか割らないかというジャッジの中で、割ったかと思っていた我々と、割らないと思っていた山形の仕掛けが実って失点したわけですけど、得てして連戦の中でああいったどっちなのかというジャッジのところで、ポッとできた隙で失点って生まれやすいんだなと。
自分たちで攻撃のところでギアを上げていこうとする中で、ギアを上げられなかったのは、連戦の3連戦のところかなと。ホームで今季勝てていない山形が、サポーターが期待する勝利という雰囲気の中で、我々のギアを上げさせてもらえなかったなという風に感じた試合でしたね。
0-1で負けましたけど、負けなくてもいいような試合を、みすみす勝点3、最低でも1を持ち帰りたかったですけど、中2日でホームに帰ったら、今日の負けの借りをしっかり返してまたパワーアップしたいと思います」

(残り 716文字/全文: 1272文字)

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