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【京都vs山形】レポート:「ベスト」のち「ワースト」、京都戦でまたもサッカーの怖さを知る

■明治安田生命J2リーグ 第30節
11月1日(日)京都 3-0 山形(14:03KICK OFF/サンガS/4,744人)
得点者:29’曽根田穣(京都)53’ピーターウタカ(京都)85’庄司悦大(京都)
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前節までの5連戦を好成績で終えた勢いと、ピーター ウタカ一人に4点を奪われた前回対戦のリベンジと。さまざまな思いで臨んだ今節は、勝点3を持ち帰ることでまた一歩前進するはずだったが、終わってみれば0-3。返り討ちに遭った形だ。

今季ベストゲームとの声もあった4-0の前節・東京V戦からネガポジを反転したような結果。

「前節、いい試合をして、今節、同じ強度で、同じモチベーションで臨んだつもりではいた」(佐藤昭大)

油断があったようには見えなかった。それでもこうしたゲームになるリスクは常に付き纏う。DAZNのフラッシュインタビューでは、石丸清隆監督が「いままでワースト、一番悪いゲームかなと思います」とコメントした。

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