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【山形vs大宮】レポート:自分たちの形があるからこそ。大宮に競り勝ち2連勝!!

■明治安田生命J2リーグ 第33節
11月11日(水)山形 2-1 大宮(19:03KICK OFF/NDスタ/2,014人)
得点者:7’ヴィニシウスアラウージョ(山形)53’富山貴光(大宮)78’大槻周平(山形)
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公式記録の気温は3.3度。雨風こそなかったものの、凍えるような寒さの中でのナイトゲームだったが、選手たちのハードワークは90分間途切れなかった。

「サポーターの声援があるとないとではだいぶ大きいなと思っている。選手がハードワークしてくれたこともそうですけど、そういう雰囲気を全体的に作ってくれたサポーターあっての勝利かなと思っています」と石丸清隆監督。2014人という決して多くない人数だが、この厳しい環境下でサポーターが与えた影響は小さくなかったはずだ。

思い描いた攻撃の形は多くなく、守備も課題が多かった試合。激しい球際とカウンター合戦で攻め合いながら、タフにハードに戦いながら競り勝つことができた。これで2連勝となり、この5連戦の戦績を2勝2敗のイーブンに戻している。

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