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石丸清隆監督「もう少し自分の役割をしっかり理解したなかで、ボールをしっかり奪いにいくということは今日のミーティングでは話はしました」【11/27練習後コメント】

前節・金沢戦は4-0。スコアだけ見れば快勝のように見えますが、課題は尽きないようで、ミーティングでは守備をみっちり振り返ったそうです。

全体練習後のコメントは、石丸清隆監督と岡﨑建哉選手が登場。指導者と選手、それぞれの立場でボランチの役割についてお聞きしました。

○石丸清隆監督

Q:今日のパス・コントロールは、バイタルに付けてスルーパスで背後、のようなシチュエーションでした。いつも少しずつパターンが違いますが、いつもどんなふうに考えているのですか?

「思いつきというのもあるんですけど、単純にボールを止める、蹴るというところだけではなくて、若干、次の対戦相手に対してイメージがつきやすいような感じにちょっとだけ取り組んでいるというところはあるんですけど、たぶん選手には伝わってないと思います(笑)。やってほしいことは、もっと正確に止めて蹴りましょうということなので、本当は別にああいう形、ゴールをセッティングするとか要らないと思うんですけど、ただ単純にグリッドを作ってというよりも、攻撃方向を意識しながらとかいうのも必要な要素かなと思うのと、相手チームがこういう形の守備の構築をしてくるんだったらこういうのも使えそうかなという部分では、少し入れてます」

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