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【長崎vs山形】手倉森誠監督(長崎)記者会見コメント「昇格争いをしている我々にとって、山形はやっかいな相手だなと、そういう話をしていた」

■明治安田生命J2リーグ 第39節
12月6日(日)長崎 1-0 山形(14:03KICK OFF/トラスタ/6,833人)
得点者:86’富樫敬真(長崎)
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○手倉森誠監督

「昇格争いをしている我々にとって、山形はやっかいな相手だなと、そういう話をしていて、粘り強さ、しぶとさ、今シーズン立ち上がり10戦戦っている中で1勝しかできなかったチームが、こうも立ち直ってきて上位まで食い込んでいるところに対しての、彼らが本来持っている力というのは警戒すべきチームだったなと。そこに対して我々は相手よりもしぶとく、泥臭く、相手ボールのときにいかに守備で凌げるか。ボールを持ったときにいかに隙を突いていけるか。お互いに作りあった中で、アタッキングサードの精度というよりも、お互いディフェンスが身体を張ったしぶとい展開で、最後はセットプレーでホームの我々が1点取って勝っていたというところに対しては、本当にホームアドバンテージで、これだけ集まってくれたサポーターが一緒に戦ってくれたおかげかなと思うし。もし今日2点3点取って勝てても、他会場の結果が勝たれていてはという状況の中で、しぶとく勝てたからこそ他会場の結果も我々にとってはいいように動いたと思っているし、長崎のその気とJ1に上がるべく正真正銘の力というのを残り3戦、次のアウェイと残り2つのホームで長崎のサポーターと歓喜を味わえるように。じわじわとしぶとく、まだまだ食い下がって戦って行きたいと思います」

(残り 1048文字/全文: 1675文字)

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