【山形vs岡山】プレビュー:石丸サッカーで最後までアグレッシブに。来季への希望を目に焼き付けろ!
■明治安田生命J2リーグ 第40節
12月13日(日)山形vs岡山(14:00KICK OFF/NDスタ)
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長い5連戦の日々も終わり、J2リーグ戦は残り3試合。そしてホームゲームはこの岡山戦が最終戦となる。リーグ最終戦がホームゲームでないのは2015年以来で珍しいのだが、そもそも12月第2週目に山形でホームゲームを開催すること自体、モンテディオ山形がJ2に参入してから初めてとなる。今年の日程が異常なだけだ。
来週からは雪マークの日々が続くだけに、遅い冬の到来までにギリギリ間に合うかどうかとも言えるタイミングの開催となった。
前節のモンテディオ山形はアウェイで長崎と対戦。前半はハードで連動したプレッシングで長崎を圧倒したもののスコアレスで折り返すと、長崎はロングボール中心の戦術にシフトチェンジ。ラインを押し下げられたあとで後半から投入されたルアンに中盤で収められる劣勢となり、終盤の86分にセットプレーから決勝ゴールを許した。
選手起用も含めて前半と後半で戦い方を変更できた長崎が結果的に一枚上回ったと言えるだろう。
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