Dio-maga(ディオマガ)

【北九州vs山形】小林伸二監督(北九州)記者会見コメント「2点取れましたけど、ものすごくきついゲームだったなと思っています。テンポがやっぱり早くて、なかなか対応できなかったです」

■明治安田生命J2リーグ 第41節
12月16日(水)北九州 2-0 山形(19:03KICK OFF/ミクスタ/3,728人)
得点者:18’髙橋大悟(北九州)35’ディサロ燦シルヴァーノ(北九州)
———-
○小林伸二監督(北九州)
「ゲームの入りは、本当に山形さんの勢いがあってきつい、前からプレスをかけてやりたかったんですけど、なかなか出来なかった印象です。ちょっとした流れが良い時に本当に点が取れたということで2点取れましたけど、ものすごくきついゲームだったなと思っています。テンポがやっぱり早くて、なかなか対応できなかったです。

点を取った後はしっかり中を締めて、守備で対応するところでいうと、徐々に上手く行ったと思いますけど、相手のゴール前の冷静さが少し足りなかったところで助かったかなと思っています。どうにか2-0で終わったので、ここ2試合失点がないところでは色んなことがありますけど、頑張ってくれたと思います。

これで6位以内を確保できたので、最後の千葉戦に向けて、勝って北九州に帰ってきたいので、しっかり準備をしたいと思います。

合わせてイケ(池元友樹選手)が引退ということで、すごく良い経験と幸せな引退をしているなと思いました。いつか選手は引退しますけど、いま元気よくやっている選手たちも1日1日を大切にサッカーに取り組んで欲しいなと先程話をしましたけど、ああいう風な形で終わるという素晴らしい人生だと思います。ぜひあの経験を今度第2の人生に活かして欲しいなと感じました。

そういうことも含めて、色んなものが渦巻いている中で、残り1試合アウェイで千葉の試合をしっかり戦って、北九州に帰ってきたいと思いますし、そういう話をしました。

大変きついゲームでしたけど、どうにか勝つことができました」

(残り 963文字/全文: 1711文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ