【山口vs山形】石丸清隆監督記者会見コメント「勝てたのは大きかったですけど、前半の入りからしたら、勝ちゲームはふさわしくないようなゲームをしてしまった」
■明治安田生命J2リーグ 第42節
12月20日(日)山口 0-2 山形(14:04KICK OFF/みらスタ/3,644人)
得点者:66’ヴィニシウスアラウージョ(山形)89’大槻周平(山形)
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○石丸清隆監督
「アウェイですけど、駆けつけてくれたサポーターにむけて、今シーズン最後の試合というところで、自分たちの仲間に向けてもプレーしようというところで、なんとか勝ちゲームが見せられたところは、後押ししてくれたサポーターもそうですけど、頑張った選手には感謝したいと思います。
とは言え、結果は欲しかったところで勝てたのは大きかったですけど、前半の入りからしたら、勝ちゲームはふさわしくないようなゲームをしてしまったなと。
ボールに対してもプレッシャーをかけられなかったですし、ボールの回しもちょっとマンツーマン気味に来たところもあって、自分たちの立ち位置を取りにくかったことがあって、そこの変化を見て自分たちでポジションを取り切れないところは課題だと思いますけど、その中でゼロで戻ってきたところで勝機はあるかな思いました。
後半は少し自分たちの立ち位置、相手のボランチが前に出てくるところと、そこで数的優位をどうやって作るかを整理したところ、少し前にボールを運べるようになったのは大きかったです。
最終的にゴール前で崩し切るような形を作れなかったですけど、前半よりは前に行こうとしていたというか、選択肢を自分たちで作れたゲームでした。
相手も勝ちに来るという部分では難しいゲームになったと思いますけど、最後はよく勝ちきったという印象です」
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