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【2020 MOM of the year選考会議/vol.2】いよいよ結果発表!輝く第1位は誰もが納得のあの選手!

2020シーズンのMOM(マン・オブ・ザ・モンテ)of the yearを決める選考会議。vol.2はいよいよ各投票結果と最終結果の発表。あなたが投票した選手は何位でしょう?
(実施日:2020/12/28)

嶋 そろそろ本題のMOM オブ・ザ・イヤーの結果を見ていきますか。

円 どこから行きますか。

嶋 まずは今年のMOM オブ・ザ・イヤーの選考方法から。
最初に1節から42節までの試合ごとの「Man Of the MONTE」の結果をポイント化して集計しました。昨年は上位1位から3位までポイントを付けましたが、今年は1位から5位まで順番に5、4、3、2、1とポイントを付けました。
2つ目はリーグ戦終了後に皆さんから投票していただいた年間MOM投票をそのままポイント化。
3つ目がライター陣、佐藤円、嶋守生が事前にそれぞれ投票を行なって集計。1位が20ポイント、2位が10ポイント、3位が5ポイント加算されます。
この3つの合計ポイントで総合の1位を決めました。
その各部門の集計結果がこちら。

●試合別MOM投票(リーグ42試合)集計結果
※各試合の1位:5point、2位:4point、3位:3point、4位:2point、5位:1pointで集計
1位 ヴィニシウス 97point(1位9回)
2位 渡邊凌磨 69point(1位3回)
3位 山岸祐也 42point(1位4回)
4位 加藤大樹 37point(1位2回)
5位 熊本雄太 36point(1位0回)
6位 中村駿 35point(1位2回)
7位 南秀仁 35point(1位3回)
8位 藤嶋栄介 30point(1位4回)
9位 野田裕喜 28point(1位2回)
10位 末吉塁 25point(1位0回)

●年間MOM投票結果
※読者1人3票まで投票可。1票につき1pointで集計
1位 ヴィニシウス 198point
2位 中村駿 97point
3位 熊本雄太 78point
4位 山田拓巳 72point
5位 南秀仁 53point
6位 野田裕喜 50point
7位 渡邊凌磨 34point
8位 加藤大樹 20point
9位 藤嶋栄介 18point
10位 岡崎建哉 14point

●ライター投票
※会議前の事前投票。1位:20point、2位:10point、3位:5point

○佐藤円
1位 中村駿 20point
2位 熊本雄太 10point
3位 南秀仁 5point

○嶋守生
1位 南秀仁 20point
2位 中村駿 10point
3位 渡辺凌磨 5point

円 投票をしていただいてなんなんですけど、やっぱり点をとった選手に評価が集まりやすい。でも、そうじゃないところで貢献している選手も実際にはいて、それを総合評価にどう反映させるかというところは相当難しいところなんですよね。いろいろやり方はあるのかもしれないですけど、前回までは試合ごとの投票結果と年間MOM投票結果をそれぞれ出して、それを参考にライター陣が話し合ってMOMオブ・ザ・イヤーを選出する方法でした。今回は各投票の合計ポイントで決めることにして、そのなかでライター陣も投票する形にしました。本当はサポーターに投票してもらったものに内部の人間が手を付けるのは禁じ手なのかもしれないですけど、今回はこれでやってみようということで、ライター陣二人も票を持たせていただこうというやり方です。

嶋 結構影響力がある。合計で35ポイントですからね。

円 それで順位がひっくり返ったりしたら、「なんだよ、投票したのに」と言われるぐらいのことを、今回はやろうとしています。

嶋 禁断の! 評判が悪かったら来年は改めます。それは言ってもらっていいです。

円 サポーターを信頼してないわけじゃないんですけど、どうしても点とった人とか、両ゴール前に偏りがちなところがあるので。

嶋 それでも目立たないところ、拾われにくいようなところは、選手個々の評価のところで拾い上げていきます。

嶋 節ごとのデータから見ていきますか。42試合を集計した結果、トップからヴィニシウス、渡邊凌磨、山岸祐也、加藤大樹、熊本雄太の順番になりました。山岸祐也が意外と稼いだ。

円 移籍前はチーム得点王でアシストもありました。あそこがハマったけど、おや?

嶋 後半戦はどこへ行った? 21節までのポイントではトップなんですよ。ヴィニはまだこの頃、覚醒してなかったので。

円 守備のスイッチ役になってたりとか、間で受けますよね。間で受けてフリックして追い越して、みたいな、そこから攻撃の連動性が始まったり、スイッチが入ったり、本当に「この人抜かれてどうするの?」と思う選手でした。

嶋 僕も「今年は○○のチームだ」って書くとその選手が抜かれてしまう。ここ3年ぐらい、半年に1回ぐらい主力がいなくなってるじゃないですか。

円 でも、もっとひどい抜かれ方してるチームもある。

嶋 ヴィニシウスはシーズン前半戦は地味にポイントを稼いでるんですよね。貢献度はみんな見てるんですよね。

円 前期は1得点なんですよね。で、アシストも1個しかないので、ポイントには結びつきにくい。

嶋 ほかに前半戦稼いだのはクッシー(櫛引政敏)か。

円 キーパーもビッグセーブがあったりすると印象度でポイントが付きやすい。ただ、今年は怪我があって出場は19試合のみ。

嶋 結局大きい怪我しちゃったので。ちょうど前半戦終ってからいなくなったんですね。岡山戦(第21節)で、セットプレーで上がったときに。

円 しかもそこから戻る、みたいな。プレーが切れない、戻らなアカン、相手カウンター、みたいな。

嶋 後期はヴィニシウスとえーちゃんの票がすごい。

円 点を決めた試合はだいたいチームも勝ってる。

嶋 新潟戦(第31節)は負けて、福岡戦(第35節)は引き分け。でもそれぐらいだな。勝率は高いですよ。

円 新潟戦は0-2から1点返した展開でした。

嶋 今年は傾向としては点をとる試合が多いだけに、攻撃陣にポイントが入りやすかった試合が多かったと思いませんか?

円 そうですよね。で、3点、4点とる試合でスコアラーが全員違うとかあるので、どこからでも点がとれるぜ!と。

嶋 後半戦は特にそうですね。まんべんなく点をとったので、点とった選手、攻撃の選手は上位に来やすかった。そのなかで、熊本雄太さんは後半戦でポイントを稼いでいる。あ、前半戦もか。地味に稼いでますよね。

円 先発で出続けてるというところで、みんなの注目が集まって、頑張っているのが見えやすかったのかもしれないですね。でもパフォーマンス自体も今年はよかった。安定感があってよかったと思います。

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