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【2020 MOM of the year選考会議/vol.4】3位〜5位考察、決め手は漢気あふれるコメント?

2020シーズンのMOM(マン・オブ・ザ・モンテ)of the yearを決める選考会議。vol.4は引き続き3〜5位選手の今季を振り返ります。選手離脱の不安を払拭してくれた選手がランクインしました。
(実施日:2020/12/28)

嶋 次、熊本雄太さん、3位でした。節ごとの票も年間票も多かった。「フィールドのゴールキーパー」。

円 ありましたね(第25節・琉球戦)。

終盤は、怪我で欠場していたものの、唯一フル出場でイエローカード無しは、ディフェンダーとして素晴らしいと思う。
ギリギリでボールを掻き出したプレーも印象的!
(キッチー)

栗山がシーズンアウトの大怪我を負ってもチームが崩れなかったのは熊本の成長が大きいと思う。対人守備力はもちろん、パス出し能力も改善され今シーズンで最も成長した選手のひとりだと思ったから。
(あべんとす)

チーム最多の出場時間と回数、前半戦のチームの低迷から4バックにシフトし、攻撃的なサッカーになり、これまでモンテディオ山形の守備の要であった栗山直樹選手が怪我で長期離脱になっても、これまでのモンテの持ち味であった堅守を維持出来たのはこの選手の奮闘があったから。まだ25歳と若いがJ2屈指のセンターバックに成長したと思う。また、シーズン通してイエローカード0というのも素晴らしい記録だと思うから。
(ワユーサイトー)

終盤戦こそ離脱してしまったものの、それまでのフル出場は、間違い無くチームにとってプラスであったから。イエローカードをもらわずに、フェアプレーであったことも素晴らしかった。
また、石丸監督のもとで、ビルドアップに関する面での成長が目覚ましかったから。
(わたあめ)

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