【Football bless you】大槻周平:キレ味爽快のワンタッチゴーラー
在籍期間が長くても短くても、試合に出ていても出ていなくても、同じ目標に向かい、モンテディオの一員として山形で過ごした選手は、この先どこへ行こうと大切な存在。ともにチームの歴史を創ってきた時間が消えることはない。
契約満了、移籍、引退…今シーズン限りでチームを去ることになった選手たちを「この先の人生に幸あれ」と送り出す、恒例のオフシーズン限定企画。(不定期更新)
1-0のリードで迎えた89分、モンテディオはコーナーキックを獲得。キッカー・三鬼海のボールはやや低い軌道でゴール前へ。ニアに入った小松駿太が潰れ、ワンバウンドしたボールはキーパーの手前で野田裕喜が体に当てる。そのこぼれ球を押し込んだのが大槻周平だった。
「とにかく僕は1点をとりたいという気持ちで入って、ここにこぼれて来そうだなというところに入って、そこにいいボールが来た。おこぼれみたいな感じではあるんですけど、ああいう得点も大事だと思うので、入ってよかったなと思います」
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