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【嶋コラム】京谷洋佑パフォーマンスコーディネーターが提案した「サッカーのピリオダイゼーション」の導入

今年の新体制発表の際、ある意味で注目されていたのは、昨年、チームのフィジカル面を支えたエルシオフィジコが契約満了となったことで空いたフィジカルコーチのポジション。
一体どんなフィジコが来るんだろうと皆さんも思っていましたが、昨年もトップチームに所属していた京谷洋佑トレーナーが「パフォーマンスコーディネーター」(以下PC)という役職になりました。

今年はキャンプの練習方法も大きく変わっているし、練習のアップなどのメニューも任されています。そのあたり色々絡んでいるのでは?ということで京谷PCに話を聞いてきました。
まずパフォーマンスコーディネーターとはどんな役割なんでしょうか。

「去年までは、基本的にはリハビリ担当で、リハビリの選手の復帰を促すとか怪我の予防に着目して、それプラス、トレーナーの役割もやっていました。今年はフィジカルコーチよりも、よりメディカルサイドとテクニカルサイドを橋渡しする役割です」

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