【山形vs栃木】田坂和昭監督（栃木）記者会見コメント「最後まで粘り強く勝利を取りに行ったというところは昨年のような戦い方ができたんじゃないかなと思っています」

2021年03月21日 19時01分　
カテゴリ：試合情報 • コメント

■明治安田生命Ｊ２リーグ　第4節
3月21日（日）山形 1-2 栃木（14:03KICK OFF/NDスタ/6,242人）
得点者：43’加藤大樹（山形）44’森俊貴（栃木）90+3’柳育崇（栃木）
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○田坂和昭監督

まずはじめに、今日もここまで来てくれたサポーターや、栃木で応援してくれたサポーターとか、なかなか勝利出来ない中、ずっと応援してくださった方に本当に感謝したいですし、本当に今日は、今日はですね、我々らしいサッカーが出来たんじゃないかなと思います。

もちろん対戦相手のこともあるんですけど、特に立ち上がりからアグレッシブに行きながら、いい形で引っ掛けてショートカウンターを狙ったりとか、１失点したんですけど、すぐに返せたとか、最後まで粘り強く勝利を取りに行ったというところは昨年のような戦い方ができたんじゃないかなと思っています。

かと言っても、まだまだ正直、今日の試合を見ても足りないなというのが実感しているところがあって、昨年以上のパワーを出すには、もう少し強度を上げなければいけないし、正直言って、途中から入った選手のパワーなんていうのはまったくないです。そこで一気にどちらかと言うと流れが尻すぼみになっている。そのへんもトレーニングを含めて、勝ったら良かったりするんじゃなくて、まだまだ鍛え上げなきゃいけないなと。

ただ単に走るだけだったら、今年は走れる選手がいるんですけど、サッカーになると、全然走れないというところも、自分の中で強度を上げていかなきゃいけないなと思っていますので、また来週に向けて良い準備をしなきゃいけないなと思います」

（残り 1924文字／全文: 2603文字）

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